今使っているメインPCは、iMac (21.5-inch, Late 2009)なので、
かれこれ丸7年たっているが、画面が薄黄色なのを除いては、
これまでトラブルらしいトラブルに遭遇しなかった。
OSはOS X Yosemite(10.10.3)を入れていて、
AdobeのCC2015を使うにはそろそろ能力不足な感が否めなくて、
そろそろだなぁとは思っていたけれど、
そんなことを思ったからか、Macちゃんがつむじを曲げて、
先日突然、電源を入れても立ち上がらなくなった。
こういうことは大体忙しい時にやって来るもので、
いま年をまたいで繁忙期真っ盛り。
1月末日と、2月10日に締め切りが3つもやって来る。
そんな朝、画面が真っ白なまま、立ち上がらなくなってしまった。
昔々のOS8〜9で云えば、アイコンパレードが途中で固まるタイミング。
あの頃はしょっちゅう、そんなことがあって驚かなかったけれど、
OS Xになってからは、およそそういうトラブルは起こらなくなっていたので、
慌てました…
いまは幸い、スマホでトラブルシューティングが出来るので、
落ち着け、おちつけと自分に言い聞かせて、
「Mac 起動しない」で検索、
Mac の電源が入らない場合
https://support.apple.com/ja-jp/HT204267
4.の「電源ボタンを 10 秒間押し続けます。」をやってもダメ。
次に「PRAMのクリア」をしようと Cmd+Option+P+Rを押しながら、
再起動している時にはたと気がついた。
昨日認識しなくなったUSBメモリーを刺したまま終了していて、
まだUSBポートに刺さったままだった…
(苦手なWord書類をWindowsの人に渡さなくてはいけなくて、あたふたしていた…)
怪しい周辺機器はないと思い込んでいたけれど、
3.の「Mac に接続されている周辺機器をすべて外します。」
が該当したのだ。
そうして、PRAMのクリアもそこそこにそのUSBメモリを外した途端、
白い画面にカーソルが現れて、次の段階の進めたのでした!
数年来遭遇していなかったiMacの起動トラブルは、
こんな小さなUSBメモリ一つで起こってしまうのでした。
もう、これがわかるまでの頭の中たるや…
「バックアップはどこまでしてるだろう…」
「修理に出すヒマなんてないから、買いに行かなきゃ」
「いまネット注文すれば、明日には届くかな…」
「この間見たプチ保険、入っておけばよかった…泣」
もう、まさにまっっっ青です。
あー、7年も無事だったけど、寿命だったんだー!
買い換えるぞー、もういやだぁー。
その後何事もなかったかのように、働いてくれているiMac late2009ちゃん。
まだディスク容量も1/3残っているし、
しばらくお世話になります、よろしくです。
(喉元過ぎれば、なんとやら…です。)
コメント
[…] れ、石油ストーブも故障し、先日はMacまで起動トラブルで真っ青になった。 […]