厳しくなったと言われるGoogle AdSense審査。
2016年11月に審査に通過しましたので、
過程と実際に通ったサイトの内容を記します。
書きたいテーマがあったため、
AdSenseの規約などほとんど読まずにどんどんブログを構築してしまい、
申請するときに「サブドメインは登録できない」ことに初めて気付きました。
慌ててドメインを取り直し、
WordPressもインストールし直して仕切り直し。
記事は20位書いてありましたが、
すべてお引越しです。
それが済んだのが2016年11月6日でした。
1.AdSenceアカウントの作成
2.サイトとAdSenseのリンク
3.サイトとアカウントの審査
4.AdSenseへのリンク
これまで1次審査、2次審査があるとよく言われてきましたが、
現在はひとつに絞られているようで、
1.のAdSense アカウントの作成は、送信して3日後には承認メールが返ってきました。
問題だったのはここからで、アドセンスのページにコードが表示され、
それを自分のサイトのheadタグの中に配置するのですが、
まずここで子テーマを持ったWordPressのテンプレートの構造をよく理解しておらず、
<head>の直後に配置しなければいけないところを、
<head></head>の中間に配置していて、
気づくのに1週間かかりました。
これを直後に配置し直して、
再配置した旨をメールで連絡しました。
そして待つこと実に3週間!
毎日毎日、
「審査には長くて3日間かかります。」の表示を見続け、
諦めかけた21日目、ようやく
「おめでとうございます!」メールが届きました!!
よく言われている「べからず」集
私が参考にしたサイトの申請のコツには、
1.1記事は1,500文字以上。
2.少なくとも20記事。
3.写真は一切貼らない。
4.外部リンクも貼らない。
5.NGワードを使わない。
と、かなりストイックなものでした。
最初は真面目に守って書こうと思っていましたが、
まず3.の「写真を貼らない」がどうにも味気なく、
すべて自分の写真でまかなえるので、
著作権の問題にも引っ掛かりません。
「審査の目視」で問題になる、とも言われていましたが、
こればかりは自分のアイデンティティなので、
「すべて自分の写真です」と明記して進めました。
また、4.の「外部リンク」もちょくちょく貼っていて、
本当は本文中の本の紹介も兼ねてAmazonのアフィリもしたかったのですが、
ここはぐっとがまん。
その後あまりに連絡がこなかったので、しびれを切らして、
また、「アフィリ貼りまくりで通った!」という記事を見つけ、
なかば諦め気分で最後の方はAmazonアフィリを貼り始めました。
そして5.の「NGワード」ですが、
そもそも私が通したかったサイトは闘病ブログだったので、
最初から「死」が隣り合わせのテーマ。
これも、きっと誰かの役に立つ、という信念のもと、
同じ境遇の仲間に向けて書き続けました。
「収益の獲得まであとわずかです」から3週間…
最初の画像の下には、↑の画像が続いているのですが、
「手順を開始」を押してもずっと
「お客様のサイトを審査しています」という画面が出っぱなしです。
「アドセンス審査」で検索しても、
「広告を貼り付けて2次審査を待ちます」的な記事ばかりです。
私の場合、一度サブドメインを使ったサイトを構築していて、
ご丁寧にSearch Consoleにまで登録していたので、
それを引越ししたということは、
いわゆるコピーサイトを作ったのと同じことになってしまっていたので、
それで審査に通らなかったのかもしれません。
ですが、最近になって
「AdSense通らない」的な記事も散見されるようになってきました。
こちらのサイトで通りましたので、
参考になれば幸いです。